Top right, ©︎Sankeien, bottom left: ©︎Yokohama Convention and Visitor Bureau
Tokyo Gendai はもう間もなく開催!アートフェアを存分に楽しむなら、前後のプランもしっかり組んでおきたい。
ここでは、横浜ツウのTokyo Gendaiスタッフおすすめのアイデアをたっぷりご紹介。この中から気になる場所をピックアップして、自分好みに予定をキュレーションすれば、とびきり充実した横浜デーが待っています。
横浜ランドマークタワー スカイガーデン、大さん橋、横浜赤レンガ倉庫、横浜みなとみらい 万葉俱楽部、CAFE & BAR ヘミングウェイ、Yokohama Air Cabin、汽車道、万国橋(みなとみらいエリア)、横浜マリンタワー、山下公園(山下公園・元町中華街エリア)
横浜なだ万、Trattoria Tabulé、横浜鳥ぎんみなとみらい店、大徳壽 みなとみらい(みなとみらいエリア)、横浜なだ万賓館、SUSHI TOKYO TEN、割烹 田中屋、焼肉うしごろ(横浜駅周辺)、天七、鉄板焼 美安、RICE CUISINE S⊇YA(関内・馬車道・桜木町エリア)、お可免、里葉亭、太田なわのれん、じゃのめや、荒井屋、野毛末広、コッコ堂、小半(野毛・伊勢佐木町エリア)
ピルグリム・ナインティーンス・クラブ、バーノーブル、バーディスカス(関内・馬車道・桜木町エリア)、シーガーディアンII(山下公園・元町中華街エリア)、シーガーディアンIII(横浜駅周辺)、Code Bar(みなとみらいエリア)、クライスラー(野毛・伊勢佐木町エリア)
スナックゾウノハナ「ナイトタイム・ビジターセンター2025」、PIER21 MUSIC CAFE & BAR、THE OCEAN’S BAR、NUMBER NINE BREWERY、ハンマーヘッドのセブンイレブン、横浜ナイトフラワーズ(みなとみらいエリア)、BAR 崖と階段(野毛・伊勢佐木町エリア)、里武士 馬車道、横浜ビール本店レストランUMAYA(関内・馬車道・桜木町エリア)








ホテルニューグランドは、1927年、港町横浜のシンボルとして開業し、山下公園を正面に望む正統派ホテル。開業当時の趣を残す本館は、横浜市認定歴史的建造物であり、近代化産業遺産にも指定されている。
館内はヨーロピアンクラシックを基調とした気品あるインテリアが広がり、海と街を一望できる客室や、タワー館5階のパノラミックレストラン ル・ノルマンディの本格フランス料理が魅力。また、ホテルで生まれた洋食シーフードドリア、スパゲッティナポリタンや、プリン・ア・ラ・モードは、今も変わらぬ味で本館1階の「ザ・カフェ」にて楽しめる。
周辺には中華街や元町もあり、歴史が息づく特別な場所だ。
ホテルニューグランド
〒231-8520 神奈川県横浜市中区山下町10番地
◼️ 横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口より徒歩約1分
◼️ JR根岸線「石川町駅」徒歩約13分
ウェブサイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp
インスタグラム:@hotelnewgrand






資生堂ビューティーパークは、肌・身体・心のつながりを科学で探求する体験型施設。2019年に開設されたS/Parkを進化させ、2025年1月22日にリニューアルオープン。
複数のコンテンツからなるこの施設では、見るだけで心身に良い影響を与える映像を世界最大級の画面で体験できるShiseido Art & Science Lab、研究所発のユニークなプロダクトを購入できるfibona Labなどがある。季節ごとの肌悩みにアプローチして美と健康をつくる新しい食体験が楽しめるShiseido Kitchen Labでのランチを元に、計画を立てるのもいい。さらに研究員が美の検診を行うShiseido Diagnosis Lab(要予約)もある。
また、2025年9月14日(日)には、資生堂研究員の解説付きで「AWE(畏敬の念)」をテーマにした映像体験が大画面で楽しめる。四季の移ろいをまとめて鑑賞できる特別企画であり、美の感性心理研究を身近に体験できる有意義な機会だ(無料・要予約 https://beautyretreattheater-seasonal-events-awe.peatix.com)。
新高島駅から徒歩すぐの好立地で、気軽に訪れやすいのも魅力。
資生堂ビューティーパーク横浜
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号
◼️ みなとみらい線「新高島駅」1・2番出口すぐ
◼️ JR/市営地下鉄「横浜駅」東口から徒歩約10分
ウェブサイト:https://shiseidobeautypark.shiseido.com
インスタグラム:@shiseidobeautypark







横浜駅直結の「ニュウマン横浜」には、ジャンルも雰囲気も多彩なレストランやカフェが集まり、日常使いから特別な日の食事まで幅広く対応している。
6階の2416マーケットエリアでは、窯焼きピッツァや生パスタ、クラフトビール、スイーツなどをカジュアルに楽しめる。8〜10階のレストランフロアでは、薪焼き料理とワインを味わえる店や、本格寿司、中華、メキシカン、蕎麦、焼肉、うなぎなど、豊富な選択肢が揃う。落ち着いた空間でコース料理を堪能するのも、家族や友人と多彩な料理をシェアするのも良い。アクセスの良さと幅広いラインナップで、ランチスポットとしても、好みに合ったプランが立てやすい。
また、1階のWall Street Museumでは、Tokyo Gendaiとのコラボ企画として、ギャラリー「TARO NASU」の協力のもと、コンセプチュアル・アートの巨匠ローレンス・ウィナーの作品を展示中(入場無料)。ランチの前後に、世界的アーティストの作品を間近で楽しめるこのプレミアムな機会、覗いておかない手はない。
ニュウマン横浜
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-1-1
■ JR「横浜駅」中央北改札または中央南改札よりすぐ
■ 東急東横線・相鉄線・横浜市営地下鉄・みなとみらい線、京急線「横浜駅」西口改札よりすぐ
ウェブサイト:https://www.newoman.jp/yokohama/restaurant/
インスタグラム: @newoman.yokohama





今年で70周年を迎えた横浜中華街の「上海料理 状元樓」は、重厚な外観と気品あるクラシカルな内装が織りなす空間で、訪れる人を異国情緒豊かな世界へと誘う。女系三代で受け継がれてきた歴史を背景に、女性ならではの視点を活かし、家具や調度品、内装や食器、サービスに至るまで、お客様が心地よく過ごせる空間づくりを追求している。
平日限定の点心師が手掛ける飲茶ラグジュアリーコースでは、蒸したての上海小籠包や海老のライスペーパー巻き揚げなど、14品の味を少しずつ楽しめる。また、贅沢なフカヒレスペシャルコースでは、上海料理伝統のフカヒレ茶碗蒸しをはじめとした人気のフルコースを、こだわりの中国茶とともに堪能できる。この機会に横浜中華街ならではの美食のひとときを、時間をかけてゆったりと味わうのもおすすめだ。
状元樓 横浜中華街本店
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町191
■ みなとみらい線「元町中華街駅」2番出口(山下町口)より徒歩約3分
■ JR京浜東北線「石川町駅」北口より徒歩約10分
ウェブサイト:https://jogen.co.jp
インスタグラム:@jogenro_official







新横浜ラーメン博物館は、日本各地のご当地ラーメンを一度に味わえるユニークなテーマパーク。館内は昭和30年代の街並みを再現しており、懐かしい雰囲気の中で全国から厳選されたラーメン店の味を楽しめる。各店舗では本格的な一杯から食べ歩き用のミニサイズまで提供され、複数の味を食べ比べることも可能だ。ラーメンの歴史や文化を紹介する展示も充実しており、食と学びの両方を体験できる。
食べてみたかった全国各地のラーメンをちょこっとずつ試すことができるのがうれしいところ。
新横浜ラーメン博物館
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-14-21
◼️ JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩約5分
ウェブサイト:https://www.raumen.co.jp
インスタグラム:@ramenmuseum



赤レンガ倉庫で開催される「バーガーフェス」は、アメリカンカルチャーを発信する雑誌、 Lightning や 2nd を手がけるヘリテージが主催する人気イベント。昨年に続き、約30台のキッチンカーが集結し、ボリューム満点のハンバーガーを味わえる。食欲の秋にぴったりなグルメ体験で、バーガーと相性ピッタリのビールやドリンクとともに心ゆくまで楽しめるのが魅力だ。
さらに、業界関係者だけが出店する青空フリーマーケットも同時開催。ヴィンテージアイテムやレアな一点物を探すなら、パシフィコ横浜に向かう前に立ち寄ってみよう。開催は 13 日 ( 土 ) に始まり、10:00~16:00 なので、週末の賑やかな予 定にピッタリだ。
横浜赤レンガ倉庫
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1
■JR・市営地下鉄「関内駅」または「桜木町駅」汽車道経由で徒歩約15分
■みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
■みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約12分
ウェブサイト:https://hamburger-fes.com
インスタグラム:@hamburger_fes





横浜市中区に位置する三溪園は、生糸貿易や製糸業などで財をなした実業家・原三溪によって明治末期から大正期にかけて造られた日本庭園。約17.5ヘクタールの広大な敷地には、京都や鎌倉から移築された歴史的建造物や茶室が点在し、四季折々の花木が彩りを添える。
池泉回遊式庭園を散策すると、季節ごとの景観や趣ある建物が調和した美しい風景を楽しめる。春の桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色など、訪れるたびに異なる魅力に出会えるのも特徴。現代アート鑑賞の前に、日本の伝統的な景観を体感するのもいいだろう。
三溪園
9:00〜17:00(入場は16:30まで)入場料 大人900円
〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
◼️ JR「根岸駅」より横浜市営バス58・99・101系統 本牧下車 徒歩約10分
◼️ 「横浜駅」東口より横浜市営バス8・148系統 三溪園入口下車 徒歩約5分
◼️ 「桜木町駅」より横浜市営バス8・148系統 三溪園入口下車 徒歩約5分
ウェブサイト:https://www.sankeien.or.jp
インスタグラム:@sankeien_garden



横浜美術館は、横浜みなとみらいの中心に位置し、丹下健三設計による荘厳な建築と都市景観が調和する文化拠点。1989年の開館以来、国内外の近現代美術を幅広く収蔵し、横浜港開港以降の西洋文化受容を背景にした展示も特徴的だ。館内は展示のほか、吹き抜けのエントランスやカフェ、ショップなど、訪れる者を非日常へと誘う空間が広がる。
11月3日までは、横浜美術館リニューアルオープン記念展として、「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」を開催中。『ピタゴラスイッチ』『だんご3兄弟』などで知られる佐藤雅彦の約40年にわたる表現と思考を辿り、制作プロセスや体験型展示を通して見る人の創造性を刺激する内容となっている。
横浜美術館
〜11月3日(月・祝) 10:00-18:00 木曜休館 横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)入場料 一般2,000円
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
◼️ みなとみらい線「みなとみらい駅」3番出口から、マークイズみなとみらい〈グランドガレリア〉経由徒歩3分、または〈マークイズ連絡口〉(10時~)から徒歩約5分
◼️ JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から〈動く歩道〉を利用、徒歩約10分、または、県民共済ビル前からペデストリアンデッキ利用〈ぴあアリーナ〉前を経由、徒歩約10分
ウェブサイト:https://yokohama.art.museum
インスタグラム:@yokohama_museum_of_art



新高島駅地下1階を舞台として、2025年6月1日に新たに誕生したArt Center NEWは、アートの創造と交流を促す新たな拠点として、展覧会、パフォーマンス、上映会、トークイベントなど多彩なプログラムを展開している。
2025年9月12日〜14日には「NEW PLATFORM –Alternative ASIA–」を開催し、東南アジア、東アジア、日本から31組のオルタナティブスペース(美術館や画廊とは異なる仕組みで運営するアートスペース)やアートコレクティブ(複数名のアーティスト、キュレーターから成るアート集団)が集結。アジアの多様で実験的な表現を体感できる、貴重な機会となる。
Art Center NEW
9月12日(金)〜14日(日) 12:00-20:00 NEW PLATFORM –Alternative ASIA– 入場料 一般 前売り1,500円、当日2,000円
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F
◼️みなとみらい線「新高島駅」4番出口から徒歩約1分
ウェブサイト:https://artcenter-new.jp/
インスタグラム:@artcenter_new





横浜高島屋アートギャラリーでは、Tokyo Gendai開催中、日本画と陶芸の二つの展示を実施している。
まず、9月10日(水)からは、日本画壇を牽引する作家から新進気鋭の作家まで、世代や会派を超えて集結する恒例の企画「青渕会〜標(しるべ)〜」で、今年で39回目を迎える。出品作家12名がカレンダー制作に合わせて描き下ろした季節折々の新作を一堂に展観。(五十音順)岡信孝、奧材美佳、小田野尚之、川島睦郎、川嶋渉、竹内浩一、土屋禮一、牧進、松本勝、森田りえ子、森本純、山田伸といった多彩な顔ぶれが、日本人特有の美意識を確かな技術と感性で表現している。
また、陶芸家・北村和義の個展も9月10日(水)から開催。1974年生まれの北村は、石川県立九谷焼技術研修所を卒業し、九谷焼の伝統的な釉薬や絵付け技法を継承しつつ、スニーカーや愛らしい動物をモチーフに取り入れた独自の作風を展開する。横浜高島屋での初個展となる本展では、伝統と遊び心が融合した新たな九谷焼の魅力を堪能できる。
横浜高島屋 美術画廊
第39回青渕会-標- 9月10日(水)~9月15日(月・祝) 10:00-20:00
北村 和義 陶展 9月10日(水)~9月15日(月・祝) 10:00-20:00
〒220-8601 神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 7階
■ 「横浜駅」西口より徒歩約1分
■ JR「横浜駅」南改札からもご利用可
ウェブサイト:https://www.takashimaya.co.jp/yokohama/
インスタグラム:@takashimaya_yokohama / @takashimaya_art_yokohama

横浜市では、Tokyo Gendai開催中の9月11日(木)〜14日(日)の間、各所でアートプログラムを実施。詳しくは、横浜市特設サイトから。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/bunka/sozotoshi/yokohamaartvoyage.html
Yokohama Art Voyage
●NEW PLAT FORM -Alternative ASIA
●黄金町バザール+上大岡バザール2025『通過中|We Meet Along the Way』 9月11日(木)〜10月13日(月・祝) https://koganecho.net
●ExPLOT Studio オープンスタジオ Instagram: @explotstudio 横浜市西区みなとみらい4丁目3−1 プロット 48
●Transience of Bloom 花が還るアート(Bank Park YOKOHAMA) https://bankparkyokohama.jp 横浜市中区本町6-50-1 横浜アイランドタワー低層棟
●ミナトノアート+(横浜市役所1F 展示スペース) 横浜市中区本町6-50-10





横浜・みなとみらいに位置する三菱みなとみらい技術館は、深海から宇宙まで幅広い科学技術や三菱重工グループのものづくりを紹介するミュージアム。ロケットエンジンの実物や「しんかい6500」の大型模型など迫力ある展示で子どもから大人まで楽しく学ぶことができる。
特に、全幅15mの円筒型スクリーンのシアターや、タッチパネルなどの体験展示が人気。理科実験やアテンドツアーなどのイベントも開催している。
三菱みなとみらい技術館
■JR各線/横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩約8分
■️みなとみらい線「みなとみらい駅」5番けやき通り口より徒歩約3分
ウェブサイト:https://www.mhi.com/minatomirai/
インスタグラム:@mhi_minatomirai_gijutsukan








横浜のカップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)は、世界初のインスタントラーメンを発明した安藤百福の創造力と挑戦の歴史を体感できる体験型ミュージアムだ。インスタントラーメンの誕生秘話や多彩なパッケージ展示に加え、自分だけのカップヌードルを作れる「マイカップヌードルファクトリー」や、世界各国の麺料理が味わえる「NOODLES BAZAAR」など、五感で楽しめるコンテンツが満載。
子どもから大人まで夢中になれる場所として国内外の観光客に人気が高く、創造性や発明の精神を学びながら、食文化の魅力を再発見できるのがいい。
カップヌードルミュージアム 横浜
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
◼️ JR各線/横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約12分
◼️ みなとみらい線「みなとみらい駅」または「馬車道駅」から徒歩約8分








横浜の原鉄道模型博物館は、精巧な鉄道模型とジオラマの世界を楽しめるスポットだ。精巧な鉄道模型コレクションは子供も大人も見応え十分。世界中の街並みや景観を再現した巨大ジオラマはまるでミニチュアの都市を描いたアート作品のよう。
展示される模型は創設者・原信太郎の情熱の結晶である。原は1919年東京生まれ、幼少期から鉄道に魅せられ、模型製作を始めると同時に多言語を習得し、世界中の鉄道文化を学んだ。戦後は技術開発に携わり300以上の特許を請願・維持。世界各地を巡り、海外の鉄道車両の模型化を進め、原の所蔵模型は約6000両に及ぶ。
原の模型は実際の鉄道技術を応用し、鉄の車輪や架線集電で惰力走行を実現。博物館ではその精巧な模型が本物の鉄道さながらの音と共に走行する。原の鉄道と鉄道模型に対する深い情熱と愛を実感することができる。
原鉄道模型博物館
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目1-2 横浜三井ビルディング2階
◼️ JR各線「横浜駅」東口より徒歩約5分
◼️ みなとみらい線「新高島平駅」2番出口より徒歩約3分
ウェブサイト:https://www.hara-mrm.com
インスタグラム:@hara_mrm







横浜は日が沈むと、歴史的建物や象徴的な施設がライトアップされ、幻想的な景色に包まれる。「日本新三大夜景」(夜景コンベンション・ビューロー選定)にも数えられることから、その美しさは折り紙付きだ。Tokyo Gendaiを楽しんだあとには、アートの余韻に浸りながら、横浜の夜景に包まれて一日を締めくくるのも素敵だ。
みなとみらいエリアでは、横浜ランドマークタワー69階の「スカイガーデン」からの夜景が圧巻(入場料大人当日1,000円)。高層ビル群や観覧車から街一体が360度広がる光景は、まさに横浜の都市美を感じられる。大さん橋の屋上デッキでは、停泊する船の明かりや港全体の灯りが一体となった景色を楽しめ、海風を浴びながら、横浜港の広がりを実感できるだろう(入場無料)。「横浜赤レンガ倉庫」は、夜になるとオレンジ色にライトアップされ、ベイブリッジを臨む夜景と共にロマンチックな写真が撮れるだろう。
手ぶらで温泉を楽しむことができる施設、「横浜みなとみらい 万葉俱楽部」は、温泉、岩盤浴が充実し、宿泊も可能。なかでも夜景を楽しみながらのんびりできる足湯庭園(入場料大人3,500円)は見逃せない。「CAFE&BAR ヘミングウェイ」は横浜ボートパークにある、海に浮かぶ船上のカフェ・バー&レストラン。夜景スポットとしても特等席だ。
さらに、空中散歩気分を味わいたいなら、桜木町駅からみなとみらいの運河パーク駅までを行き来する「Yokohama Air Cabin」(大人片道1,200円)がある。街の灯りを上空から眺める体験を、この機会に楽しんでみるのもいいだろう。また、旧貨物線跡を整備した遊歩道、「汽車道」で海風を感じながらの夜の散歩は、気持ちいいはず。夜景マニアの間では、「万国橋」からの景観が人気で、みなとみらいのアイコニックな建物を収めた写真が撮れると評判だ。
また、「横浜マリンタワー」の展望台もおすすめ(ナイトチケット平日大人当日1,200円)。展望フロアにて景色とデジタルアート映像を重ね合わせて楽しむ事ができる「メディアアートギャラリー」があるほか、1階では、世界カクテルコンペティション総合優勝をした関内の名店バーノーブルが2号店を構えている。また、「山下公園」内では氷川丸周辺や噴水前のベンチに座って、ライトアップされた船や水面の光の反射を眺めながらゆったり過ごすのも乙だ。









アート鑑賞は想像以上にお腹が空く。幸い横浜には、多彩な料理と雰囲気を楽しめる名店が多い。中には早めに予約しなければ入れない人気店もあり、ディナー計画は抜かりなく立てたい。Tokyo Gendai後は、美食とともに港の夜を味わおう。
1830年創業の老舗日本料理店「なだ万」が運営する「横浜なだ万」は、みなとみらいのヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル4階にあり、鉄板焼きカウンターや寿司カウンター、個室を備え、本格和食を幅広く楽しめる。 横浜駅目の前の高島屋8階には「横浜 なだ万賓館」があり、和モダンな空間で、比較的手頃な価格帯のメニューを提供している。格式ある味を、シーンや予算に合わせて堪能できるのが魅力だ。横浜駅直結のNEWoMan8階の「SUSHI TOKYO TEN」ではおまかせコースが約1万円で気軽に楽しめるのも嬉しい。
また、横浜駅から徒歩約8分の場所に位置する1863年創業の「割烹田中屋」は安藤広重の東海道五十三次神奈川宿にも描かれた日本料理店。歴史と伝統を肌で感じながら、人気のうなぎ鍋を食してみたい。また、都内でも人気の高級焼肉店「焼肉うしごろ」も横浜駅付近に店を構えている。
みなとみらいエリアでは、ミシュランシェフ2名がタッグを組んだ中東料理とイタリア料理という意外な組み合わせのフュージョンが楽しめる話題店「Trattoria Tabulé」もおすすめだ。焼き鳥と釜飯が自慢の「横浜鳥ぎんみなとみらい店」、厳選和牛が楽しめる「大徳壽 みなとみらい店」では、豪華な夜景を一望しながらのディナーが楽しめるので、特等席を予約しておきたい。
落ち着いた街並みが広がる関内エリアでは、老舗天ぷら店「天七」で旬の味覚をいただくもよし、「鉄板焼 美安」で鉄板で調理された和牛ステーキや伊勢海老をいただくもよし。また、ヴィーガンやグルテンフリー対応の、お米とワインをテーマにした料理店「RICE CUISINE S⊇YA(スーヤ)」もあるので、あらゆるニーズに対応した店が揃っている。
野毛・伊勢佐木町エリアには、ツウの好む店が多い。1927年創業の釜飯で有名な「お可免」では、釜飯が炊き上がるまでの間、季節料理や地酒などを楽しみたい。昭和のノスタルジーを残した老舗焼き鳥店「里葉亭」もある。また、文明開化期の横浜で生まれた「牛鍋」は、開港によって流入した西洋文化の影響を受け、牛肉を味噌や醤油で煮込む料理として広まった。なかでも伊勢佐木町周辺には多くの牛鍋屋が集まり、文明開化の象徴として市民に親しまれ、横浜の食文化を象徴する存在となったのである。牛鍋の名店として「太田なわのれん」、「じゃのめや」、「荒井屋」が有名である。野毛でつまみながらハシゴ酒を楽しみたいなら、焼き鳥なら人気店「野毛末広」、大岡川を臨む「コッコ堂」、新鮮なお刺身が手頃に楽しめる居酒屋「小半」などをチェックしてみるのはいかがだろうか?








横浜は開港以来、西洋文化をいち早く取り入れてきた街であり、バー文化の発祥地としても知られている。明治期には外国人居留地を中心に西洋風のバーやパブが生まれ、異国情緒とともに洗練されたナイトライフが根付いた。こうした背景は現在まで受け継がれ、横浜ならではの独自のバー文化を築き上げている。
馬車道の入り口、横浜市認定歴史的建造物でもある損保ジャパンビルの地下にある重厚な雰囲気の老舗オーセンティックバー「ピルグリム・ナインティーンス・クラブ」は、歴史と格式を感じさせる空間で、ファッションカンパニー、トゥモローランドが仕掛けるバーだ。関内にある「バーノーブル」では、アールヌーヴォー調の店内でオーナーバーテンダーによる世界大会優勝作品“グレートサンライズ”をぜひ。ホテルニューグランド本館1階の「シーガーディアンII」では、横浜の夜景をイメージしたカクテル“ヨコハマ”を試してみては。また、横浜そごう10階では「シーガーディアンIII」として同様のカクテルを横浜の美しい夜景を眺めながら楽しむことができる。ウェスティンホテル横浜内の「Code Bar」では、店名でもある郵便番号を冠したカクテルメニューを多数提供。ホテル最上階からの眺望とともに、それぞれの地域にまつわるストーリーをイメージしながら味わうカクテルは格別だ。
一方、横浜の下町情緒と昭和の温もりが漂うレトロさが魅力のバーも多い。レトロな看板に惹かれる1950年創業の歴史あるバー「クライスラー」は、ディープなエリアにあるが、昭和モダンの趣きのなかに格式の高さを感じるバー。また、関内の「バーディスカス」は、大きな水槽があり気取らずに語り合える場として人気だ。











赤レンガ倉庫や大さん橋に行った後は、アートスペース、象の鼻テラスでは、Tokyo Gendai開催中の3日間、9月11日(木)〜13日(土)に特別開催されるスナックゾウノハナ「ナイトタイム・ビジターセンター2025」(18:00-21:30)に立ち寄るのがおすすめ。20:00までの間は象の鼻カフェでのドリンク購入がお得なハッピーアワー(3杯セット1,000円)となるほか、スナックというだけありアーティストがママ/マスターとなり、来場者とお酒を片手に直接対話できる。総勢12組のアーティストが集結し、妖しい光に包まれた異色な空間の中、多彩なゲストとトークを楽しむスナックブースとダンスフロアがカオティックに交差する。
ぷかりさん橋は、海に浮かぶように建つみなとみらいの海の玄関口で、船の発着場でもある。夜になるとライトアップされ、その姿は外から眺めるだけでもフォトジェニックだ。桟橋にある建物の2階には「PIER21 MUSIC CAFE & BAR」があり、昭和レトロとモダンなレコードバーを融合させたユニークな空間が広がる。夜景を楽しみながら飲むのも一興だ。
結婚式場、ザ・グランドオリエンタルでは9月14日(日)までの間、金・土・日の週末限定で、ルーフトップバー「THE OCEAN’S BAR」がお目見えする。ザ・みなとみらいと言わんばかりのダイナミックな夜景が楽しめ、フルーツたっぷりのカクテルも味わえる。
ディープな野毛エリア、日ノ出町駅のすぐそばにもアート好きの心をくすぐる一軒家バー「BAR 崖と階段」がある。まさに崖と階段に囲まれた場所にある店の店内は、現代アートの書籍や気の利いたアートがさりげなく飾られている。曜日で変わるアーティストがその日の店長さんとなり、アート談義から世間話までグラスを傾けながら楽しめる。
また、横浜は、開港時代に外国人居留地では日本で初めてのブルワリーが誕生した場所でもある。その歴史に想いを馳せながら、さまざまなビールを飲み比べるのもいいだろう。馬車道にある旧生糸検査所をブリューパブとしてスタイリッシュに再生した「里武士 馬車道」では、世界的な賞を受賞したビールや限定銘柄、クラフトジンにフードペアリングを合わせ、多彩な楽しみ方ができる。関内の「横浜ビール本店レストランUMAYA」では、併設工場から届く出来立てのクラフトビールを料理とともに味わえるほか、地元生産者や横浜市内のアーティスト、ショップとコラボした限定ラベルも楽しめる。さらに、みなとみらいには海の上に建つ「NUMBER NINE BREWERY」があり、開放的なロケーションで醸造された一杯を堪能できる。そしてもう一つ注目したいのが、ハンマーヘッドの「セブンイレブン」。ここには国内外のクラフトビールがずらりと並び、専門店さながらの品揃えを誇る。そこで気になる銘柄を手に入れ、デッキで飲んだり、散歩を楽しんだりするのも、横浜らしい夜の過ごし方。9月14日(日) 19:00から5分間、「横浜ナイトフラワーズ」による花火が新港ふ頭から打ち上げられるので、乾杯にはもってこいだ。