保良雄

Presented by KOTARO NUKAGA (A01)
Garden, 2026

汚泥焼却灰(神奈川港北地区)、24K純金泊、下水汚泥から回収した再生リン入り肥料、ビニール袋

保良雄は、人間、動植物、無生物、テクノロジーを縦の序列ではなく横の関係として捉え、それらの間を循環し、変換されていく物質の動態を主題としてきました。
《Garden》は、汚泥の処理過程で生成された再生リンを配合した袋を積み上げ、その上に汚泥焼却灰から成形されたオブジェクトを据えた作品です。これらは、人間の身体を通過し、下水道から処理場を経て、焼却・再生という変換を経て回収された物質であり、その多くは骨材などの土木資材として、目に見えにくいかたちで再び生活圏の足下を支えていきます。タイトルの《Garden》が差し出すのは、自然/人工の区分の手前にある庭——人間と非人間、生と非-生が地続きとなり、都市の代謝そのものが立ち上がる場です。

KOTARO NUKAGA:https://kotaronukaga.com/

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